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by hirokinim

過失がある

北九州市立飛幡中学校で2002年、柔道部の2年男子生徒=当時(14)=が練習中に投げられ頭を打ち死亡した事故をめぐり、両親が市を相手に総額約8370万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が31日、福岡地裁小倉支部であった。増田隆久裁判長は指導教諭らの過失を認め、約4180万円の支払いを命じた。

 死亡した生徒は体重約70キロで、練習相手の別の中学の生徒は約120キロあった。増田裁判長は、相手の生徒が投げ技で体勢を崩して一緒に倒れる傾向があった点や2人の体重差を指摘。「指導教諭には、対戦相手を限定することなく掛かりげいこに参加させた過失がある」と述べた。 

今後は少なくとも、柔道、剣道、ラグビー、サッカー、体操等の怪我の可能性のあることは子供たちにさせないほうがいいね。怪我の原因は指導教諭の責任だもんね。
by hirokinim | 2006-08-31 22:40