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思ったこと、本の感想、テレビの感想、日記


by hirokinim

「赤い指」東野圭吾

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自分でもあっと言う間に読んでしまったと思う。

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 出版社 / 著者からの内容紹介
 直木賞受賞後第一作。構想6年の後に書きあげられた書き下ろし長編小説、つい
 に登場! 身内の起こした殺人事件に直面した家族の、醜く、愚かな嘘に練馬署
 の名刑事、加賀恭一郎が立ち向かう。ひとつの事件を中心に描き出されるさまざ
 まな親子像。東野圭吾にしか書き得ない、「家族」の物語。
 『放課後』でのデビューから数えてちょうど60冊目にあたる記念碑的作品。
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親子像。家族といったことが中心となっている。
引きこもり、痴呆などいろいろ絡めながらも自分の目に見えるように頭の中に映像が膨らむ。
内容は興味深い話しだったけど、ちょっと私の親子像と若干イメージが違って最後のあたりは腑におちないところもあったけど考えさせられる。読んで良かった。

腑に落ちないところは話の核心とも言えるところだったので今回は批判はやめときます。
by hirokinim | 2006-08-16 22:20 | 本・小説